チタンアクセサリー

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チタンアクセサリーの制作について

ギリシャ神話タイタン

ギリシャ神話タイタン

チタンの歴史と特徴

 チタンの発見は1971年にイギリスでメナカナイト(地名)として発見された4年後、1975年にドイツで鉱石(ルチルかチタン鉄鉱)から発見されました。そして、ギリシャ神話にちなんでチタンと名付けられた。

その後、1910年にアメリカで高純度(99.9%)のチタンを生成し、ドイツのウィリアム クロールがマグネシウムを使ったクロール法でさらに高純度で生成する事に成功します。現在では時計や眼鏡のフレーム、医療関係から宇宙開発素材として幅広く使われています。特徴は簡単に言えば、強く、軽く、色が変わらず、金属アレルギーを起こしにくいと一般に言われています。(参考Wikipedia チタン)

チタンの特性を活かす

チタンバングル

チタンバングル

 チタンの特徴はデザインの一部になります。例えば、強度があるので、繊細なデザインが出来ます。リングなど力のかかる物にでも、限界はありますが、繊細なデザインが可能です。また、銀の約三分の一の重さですので大きな物のデザインもし易く、肉の厚いアクセサリーも軽く感じます。また、発色も出来るので多種なデザインが出来ます。もう一つ大切な特徴として、金属アレルギーについては、アクセサリーは肌に直接触れる事を考えるとチタンは安全だと言えます。

チタンの仕上げ方

磨きについて
チタンの磨きは他の金属に比べ硬い為、良い点と悪い点の両方があります。良い点は、しつこく磨いてもダレない事です。柔らかな金属 例えば、金等は磨き方にもよりますが、バフなどを使用すると、金属の細かなデザインが磨きによって消える事があります。その点チタンは硬い為、細かな細工も比較的綺麗に仕上がります。悪い点としては、なかなか磨きがかかりません。先ず鋳造体の酸化膜をサンドブラスターできれいにとります。その後 薬品につけて表面を一掃し、表面を磨き易くして、ゲートの処理や磨きの工程にかかります。また、回転式バレルなども磨きの工程に使われます。そして、一番良い所は、一度磨いてしまうと、色が変わらない為(磨いた途端表面が酸化膜に包まれる)磨き直す必要はほとんどありません。
ところが、普通に使っていると、やはり、それなりに傷付いたり汚れたりするので、最初の印象とは少しは変わる場合もあります。酸化して黒くなったのとはまた違います。特にリングは直接肌に付けるので長年使い続けると細かな傷が入り艶が無くなり少し黒っぽくなった感じもあり、磨き直した方が良い場合もあります。
黒っぽく見える原因として、
 チタンは他の金属に比べ電気が発生している(常磁性)事が要因になっている。
電気により汚れを付き易くしているようです。鎖等も直接に肌に着け続けるとやはり黒くなってます。これも、やはり汚れを付着しているのだと思います。電気や磁場などは目に見えないので明確には答え難いですが、そのような影響だと思われますが、色が変わりません!とは、ちょっと言い難いです。
中村孔彌子
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